晴海フラッグSky Duoに当選

少し前の話になるが、7月に晴海フラッグsky duoの抽選があり、当選したので、その内容について記載しておく。

 

モデルルーム訪問

5月にモデルルームに訪問を訪問した。以前板状棟の抽選にもチャレンジしていたのだが、Sky Duoの抽選に参加するには再度訪問が必要とのこと。

値段は板状棟に比べると、2−3割増しというところ。上層階などは坪単価400万円を超えるところも多く、だいぶ高い印象を受けたが、部屋によっては、坪単価300万円前後の部屋もあるようなので、ここを狙うことに決める。

ただ、どうせ当たらないと思っていたので、モデルルームもまともに見なかった。

 

要望書提出

6月下旬に要望書提出締め切りが設定されており、とりあえず、適当に書いて提出。どうせ当たらないだろうと。

 

正式申込

7月中旬が正式な申し込みの締め切り。以前の板状棟なら、担当者に電話をすれば、倍率などを教えてくれたのだが、今回は対象戸数が多いためか、電話が全く繋がらず。申し込みしないと当たらないので、倍率を確認するのは諦めて、3LDK 坪300万円程度の部屋を適当に申し込み。どうせ当たらないからね・・・

 

抽選

7月の海の日に抽選会。当然抽選会など参加せず。ほとんどこの日が抽選だということも忘れていたのだが、夜になって、晴海フラッグの担当者から連絡があり、当選したとのこと。倍率は60倍を超えていたようだ。一生の運を使い果たした気分だ。

実は前週に投資用にとパークタワー勝どきミッドを購入し、契約を済ませており、手付金を8月頭までに用意しないといけなくなって、てんやわんやに。晴海フラッグ当たることがわかっていれば、ミッドは買わなかったが・・・。

重要事項説明会

7月の最終週に、晴海フラッグのモデルルームで重要事項説明会があった。説明会は、放送を使って一斉に説明する方式。

終了後、現地を訪問してみた。徒歩18分と言われてみたが、朝潮運河の人道橋が開通すれば、パークタワー勝どきミッドにできる新しい駅の入り口まで15分になるようなので、歩けなくはない距離。実家に住んでいた際には、駅まで20分近くかかっていたので、それに比べれば、楽かなあという印象。とはいえ、早く臨海地下鉄ができると嬉しい。というか当初の計画の通りゆりかもめ通せばいいのに。

 

契約

契約は8月に入ってから、新宿の住友不動産のオフィスでの実施であった。住宅ローンの審査も通り、手付金もなんとか用意できたので、無事契約。引き渡しは2年以上先なので、まだまだここで生活する実感は湧かない。

 

 

 

民間から霞ヶ関に出向して思ったこと

 最近、霞ヶ関に民間出向者がかなりいることを話題にした記事があったので、まさに自分も霞ヶ関のとある省庁に民間から2年ほど出向していた経験あるので、その時を振り返って思ったことのメモ

参考記事:民間人がなぜこんなに

 

一応採用されて入る

記事にもあるように出向の形態は色々。官民交流というのもあるが、私は非常勤職員という位置付けで出向していた。省庁にもよるのかもしれないが、一応面接を受けて採用という形をとていた。(ちなみに採用募集はHP等でも告知されているが、実際には出来レースのため、これに普通の人が応募しても採用されない。逆に出向する人間は、どんなに、適当に応募しても合格する。なんと無駄なことか。これに本気で応募する人にとってはもっと時間の無駄・・・)
 

給料もでるが、残業代は民間持ち

出向形態にもよるが、私の場合非常勤職員だったので、非常勤職員としての給料、つまり非常勤職員の定時分の給料は出るが、残業代は全くでない決まりだった。そのため、霞ヶ関の仕事で残業しても、支払いは民間持ちとなっていた。(この点では、定時以降は霞ヶ関側が民間人をタダで使っているとも言える)
 

なぜ日本の大企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進まないのか

 仕事で、DXの推進を検討する立場にあり、色々な本からなぜDXが進まないのかまとめたときのメモ。適宜アップデート。

 

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは

デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術により、業務やサービスを(規程やルールも含めて)根本的に見直し、業務やサービスの抜本的変革に繋げること。
 
よくある勘違いとして、カイゼンのイメージで、既存の業務の一部をデジタルによって効率化するようなものがあげられる場合もあるが、これは、あくまで単なるデジタル化(Digitaization)。大切なのは、デジタル時代に合わせて根本的に仕事やサービスのやり方を見直すこと。
 

なぜDXが必要なのか

日本全体で言えば、世界から取り残されているから。世界はデジタル技術の進歩に合わせて、業務やサービスを見直してきたのに、日本はそれを全くしてこなかったから。確かに大企業に務めていると、いまだに紙文化であったり、いわゆるデータとかに基づかない意思決定が行われていると感じる。
とあるところで聞いた話では、DXという言葉が流行っているのは日本だけとか。世界からしたらとっくに取り組んできたことなのでしょうね。
 

なぜDXが進まないのか

①縦割りな組織

大企業はどこもそうなのだと思いますが、組織が縦割りなため、会社全体で大きな見直しをすることが難しいこと。縦割り打破という掛け声だけは聞こえますが、実際にそれが成果に繋がったということはなかなか聞きません。

②経営層の関心のなさ

組織が縦割りならば、トップの鶴の一声で進めるしかないと思うが、経営層もデジタルに関心が低く、いまだに、現場主義の名の下に現場のカイゼンを進めようとしていたりする。現場主義は良いが大抵の場合は現場迎合主義になっている。結局現場主義という言葉はまともに将来を見据えたあるべき経営を考えてこなかった経営層がその責任を現場になすりつける言葉でしかない。
 

③終身雇用

日本固有の終身雇用という点も影響している。終身雇用なメンバーシップ型雇用が前提のため、具体的な業務内容や権限、評価などが定まっていないことが多いため、失敗しないことに関心がむきがちで、新しいことにチャレンジしようというモチベーションが生まれにくい。さらに失敗をしてもその失敗が隠されてしまうため、新しいことにチャンレジするノウハウが蓄積されない。DXでは小さいことから色々チャレンジし、失敗してもそれを糧に成功に繋げることが大切。(Netflixの上層部の講演を聞いたが、チームで働く時に大切なのは失敗を共有し同じ失敗を繰り返さないことと言っていた。日本でこれができるだろうか。)
 
終身雇用では、人材の流動性が低いため、外部から新しい考え方が会社に持ち込まれにくいというのもある。

③精神面

日本人の考え方も影響している。どちらかというと画一的で、個性を認めない。周りに合わせる。出る杭は打たれるなど。英語ができないので、世界の流れが読めないというのも問題。(英語は全員ができる必要はない。問題なのは経営層が英語ができないため、世界の動きに疎いこと。新聞を読んでいるという意見もあろうが、そもそも新聞記者の英語力がないため、世界の情勢を読みきれていない。)
 

横浜の穴場無料展望台(ザ・タワー北仲46F)

 横浜の展望台というとランドマークタワーを思い浮かべるかもしれませんが、無料の穴場展望台がありました。それは、馬車道駅前にあるタワマン ザ ・タワー横浜北仲の46Fにあります。

ザ・タワー北仲は46Fより上は、Oakwood Suites横浜というホテルになっているようで、 Oakwood Suiteへの案内にしたがって進みます。展望台という表示はありません。

 

 

 

一見すると、ホテルのロビーのようですが、れっきとした展望台なんだそうなので、堂々と利用すれば良いのです。

46Fからはこんな景色が見られます。



 

 

こんな感じで、とても空いているのでオススメです。

 

2019年冬 ポルトガル リスボン・ポルト訪問記②

2019年12月28日 リスボン観光

2日目は、時差ぼけでやはり早く目覚めました。

リスボンの観光で有名な、28番トラムですが、昼間な非常に混雑しているので、早朝から乗ることにしました。

始発のMartin Moniz広場に向かいそこから乗車です。

流石に朝はご覧の通りガラガラです。

 

20分ほど乗車してビカのケーブルカーに乗り換えることにしました。

ケーブルカー乗り場の近くに空いているパン屋を見つけたのでそこで腹ごしらえ。

 

ケーブルカーも流石に早朝なので空いていますが、流石ここはヨーロッパ。落書きで非常に汚い… 夜に車庫に移動できないので仕方がないのでしょうが…

 

 

 

 

2019年冬 ポルトガル リスボン・ポルト訪問記①

初日は、リスボンまでの移動です。
今回は、skyscannerで見つけた最安で一人14万円でした。ちなみにエアラインは、往路スイスインターナショナル、復路はルフトハンザです。
 
出発前からトラブル発生。なんと奥さんの航空券の姓と名を逆にして航空券を買っていたことが発覚。発見元の代理店に問い合わせても、返金の一点張り。インターネットで調べると、そのまま乗れたとか、拒否されたとかいろいろな話が…
 
しかし、スイスインターナショナルに問い合わせると、API情報に書いておいたから大丈夫と言われ、その言葉を信じて、行くことに…
 
 
12月27日 成田→リスボン
 
心配していた、奥さんの航空券ですが、結論からいえば、チェックインできました。
(ただしマイルはその場では登録できず、事後登録になりました。)
 
今回はチューリッヒ経由でリスボンに向かいます。
成田からチューリッヒまでは、スイスインターナショナル  LX161便です。
最近ほとんど見なくなった4発機のA340です。
 
 

流石に年末年始とあり、飛行機はほぼ満席。飛行は順調そのもので予定通りチューリッヒに到着しました。

チューリッヒでは、トランジットで2時間半待ちなので、スターアライアンスのラウンジで時間を潰し、今度はポルトガル航空でリスボンに向かいます。リスボンまでは、約3時間のフライトですが、シェンゲン協定内なので、ほぼ国内線と同じ。食事も出ません。
 
リスボンには8時頃に到着し、地下鉄でホテルに向かいます。

 

 
 
疲れていたので、その日は寝て、翌朝に備えます。